わんず日記。

ペキニーズとチベタンスパニエルのいろいろ 諸般の事情によりコールネームは明かしていません

ごはんの問題 再び

入院中、途中からごはんを拒否し続けていたじいさま。
面会時にあれやこれや持っていっても食べず、このまま食欲廃絶で
シリンジ強制給餌まっしぐらか?という覚悟もある程度していたのですが。

一時帰宅した夜、マーライオンした後に食べさせているおじやも駄目。
でも食べたそうにはしているので、食べればなんでもいいかと
コンテチーズをひとかけあげたら食べたので、好物のボーロを出してみたら食べる。
食べる気になったところでローフォス缶やらいろんな缶詰を出してもイヤイヤ。

そこで、じゃあドライフードはどう?と出したところ食べたので
慌てて療法食のドライフードをポチりました。
缶詰を食べ出すとドライフードに戻る子って聞いたこと無かったのでびっくり。
これには先生もびっくりしていた。

ポチったのは以下の2種

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左:フォルツァディエチ リナールアクティブ
右:ナチュラルハーベスト キドニア

以前UPしたボッシュのハイプレミアムスペシャルライトは
食べなかったけれど、これも一応ポチっと。

いやはや、本当に老犬にご飯を食べさせるのには苦労します。
このドライフードは食べるけれど、じいさまは器から自分で食べないので
いちいち口許に運んでやらないと食べませんが、そうすればなんとか
食べてくれるので少しホッとしました。食べさせる工夫は必要ですけど(これが大変)。

 

さて。
ここでも私はもう手術はしない、と書いていました。
脚のデキモノをずっと対処療法することにした場合
じいさまの寿命が先か、デキモノが大きくなって日常に支障を来すのが先か
決壊(正しくは自壊ですな…)したとき考えたのですが、
このデキモノは6月以降急速に大きくなってきたので、寿命が先だとは
考え難く切除してもらいました。老犬になるとこういう判断は非常に難しいですね。