わんず日記。

ペキニーズとチベタンスパニエルのいろいろ 諸般の事情によりコールネームは明かしていません

じいさま退院しました

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退院後のいつもの様な写真。
退院後なのはじいさまの右後脚に包帯が巻かれているのがその印です。

ここを読んでくれている方がそれほどいるとは思えないですが、
自分の覚え書きのつもりで経過を。

 

9月20日(土)の昼前
以前からどうしようかと思い悩んでいた脚のデキモノが決壊し出血。
いままでも決壊して多少出血したことはあったけど、今回は出血の量が
割と多めだったので掛かりつけに連れていく。
対処療法もあるが、温存しておいて最悪脚切断となるのも嫌なので切除をお願いする。
心臓が悪いので局所麻酔と鎮静で実施。万が一はもちろんこちらも覚悟の上。
切除は成功したがその後出血が止まらず全身麻酔が必要と連絡を受けたので承諾。
もしも、何かあったら申し訳無いと先生。そのまま入院。

9月21日(日)
午前と午後2回面会に。
出血はだんだんと収まってきたけど、まだ様子を看させて欲しいとのことで入院継続。
持参しておいたローフォスフェラス缶は食べているとのことで一安心。

9月22日(月)
前日とは様子が一変。軽い肺炎&肺水腫で利尿剤の投与。
弁膜症だがいまのいままで利尿剤は必要無かったのでここで初の投与。
五分五分な感じだけどそこまで顔つきは悪くない。この日は食べず。

9月23日(火)
AM5時頃に軽めのてんかん様発作が出たらしい。
顔つきは元気で病室内をうろうろと歩き回って居るんだけど、食事拒否。
面会の度にあれこれ持っていくが全く食べようとしないのでシリンジで流動食に。
肺の水はほぼ抜けて利尿剤は減量。

9月24日(水)
午前の面会時にあれこれ食べ物を持っていくが全然食べようとせず。
病院だから食べないのかもということで夜一時帰宅させることに。

夜、連れて帰る。
自発的に水を飲み、食べたい素振りはすれどスプーンで口許に運んでもイヤイヤする。
これはどーするか、と思いボーロを食べさせたら食べるのでこれはもしかすると…と
ドライフードを一粒づつ口許に運んでみたら食べるじゃありませんか!

普通缶詰を常食させるとドライフード食べなくなると思うんですが(経験上)
何故かじいさまドライフードしか受け付けない感じ。
寝かす前までにドライフード10gほど食べた。

9月25日(木)
抗生物質等の点滴のため日中は病院に預ける。
ドライフードなら食べるんです、と言ったらさすがに先生も驚いていた。
夜連れて帰り、またもやドライフードを食べさせると結構な勢いで食べ
顔つきもほぼ元通り。デキモノを切除し歩きやすくなったせいなのか
しょーれしょれと歩き回るときのスピードが切除前より速くなった。

そして本日は切除跡の消毒のみ。抜糸は来週の予定。

まだ油断は出来ないけれど、歩きにくいのは無くなったみたいなので
ちょっと辛い思いをさせてしまったけれど切除して良かったのではないかと思ってます。

ドライフードしか食べなくなってしまったじいさまの為に
何種類か注文したのでその紹介はまた後日。

乱文ですいません。