わんず日記。

ペキニーズとチベタンスパニエルのいろいろ 諸般の事情によりコールネームは明かしていません

息子、でも、じいじい犬

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この方、なんだかんだで16歳。
自己免疫性溶血性貧血を患いつつも結構長生きしてる?と思うけど
寄る年増には勝てず血液検査では異常は無かったものの
その他諸々の検査でカッコよく言えば「加齢による腎障害(の初期)」が確定した。

貧血でもあるけれど(マーライオン事件前よりは若干の改善をみた)現時点で治療はしておらず
切り札は最後まで温存の方向で。数値的には重度貧血だけど本犬は生活に支障は無いしね。

知っている限りAIHAを発病し16歳になっている子はいないので新しい獣医さんに驚かれた

いまのところ飼い主の私の考えは
積極的治療はせずに苦痛を出来るだけ感じないように、と思っている。
なんかあったら考えは変わるかもしれないけれど、ね。

だから普段もストレスにならないように、無理矢理起こすなんてこともしない。
起きている時にご飯、目薬、ブラッシングetcする、とかね。
いざとなれば酸素室レンタルも視野に入れている。

AIHAのときに苦しんだから、この子は。