てんかんの経過
お2人とも寒いらしくヒーターの前に集まったところ。
可愛いでないの〜(親バカ)
さてプチライオン様のその後です。
部分焦点発作だけど長いこと収まらなかったのでMRIをしたのが7月7日。
その後フェノバールの服用を開始(約2mg/kg/day)したものの
10月12日のお昼前に発作。
発作時間が2,3分な事と3ヶ月以上間隔が空いていたのでフェノバールは
増やさずにそのままの量を維持にしたのですが11月8日の深夜にも発作。
1ヶ月経たないうちの発作なのでフェノバール増量してもらいました。
約2mg/kg BID (約4mg/kg/day)とほぼ倍量。
どうやらこの量がフェノバールの導入最低容量みたいで最初の量だと
全然足りていないという話だったのでは?とネットに落ちている
論文を読み漁って気がついた飼い主でした。
この量で1ヶ月発作なければ増やさなくていいのかな。
パピーちゃんと一緒に
犬友さんがパピーちゃんをお迎えしたので、うちのお2人とも対面。
雨模様で下が濡れていたからうちのカートにパピーちゃんを乗せてみたら
こんな感じでの初対面となりました。
フェノバール開始
朝ごはん後のプチライオンです。
ヨダレで胸毛がかぴかぴだ…
昨晩からフェノバールの服薬をはじめました。
多くの飼い主さんが抗てんかん薬を飲ませるかどうするか悩むと思いますが、
うちも悩んで掛かりつけの先生にも相談して飲ませることにしました。
・前回の発作(5月18日)からの間隔が7週+1日
・前回より発作がひどい&1時間以上継続
次発作起きたらもっとひどくなるとか全体発作になるもの怖いので
2歳になる目前ですが投薬することに。
2回目の発作が長くなければもう少し先と思ったのですが
前脚のひきつけと硬直、流涎が1時間以上と長かったので決めました。
フェノバールの量は30mg錠の1/4(7.5mg)を1日2回です。
体重1kgあたりフェノバール1.2mgからはじめることに。
飲み始めは傾眠傾向だとかふらつきが出るらしいですが、用量が少ないのか
感受性が低いのかでそういった副作用っぽいものはいまのところありません。
これで発作の間隔があいてくれると良いのですが。
他には
出来るだけ興奮させないようにしているのと、音に敏感なコなので
その点に気をつけて生活することを心がけています。
手作り食にすると良いというのも見かけたのですが、どうしようかなーと。
神経系にはビタミンBだったなと思いビール酵母をごはんにプラスしました。
平穏無事でありますように。
特発性てんかん、です
プチライオン様、特発性てんかん、でした。
7月7日の20時半過ぎ寝ていたプチライオンがバタバタっとし始める。
5月18日の発作と同様腰砕けみたいになってうまく歩けない、よだれがダラダラと。
意識はあって眼振はしていない。
パンティングを始めたので身体を冷やすがなかなか元に戻らず、
掛かりつけの指示でER受診。そのまま預けて翌日MRIをしてもらうことに。
血液検査等の一般的な検査とMRIから特発性てんかんの焦点発作とのこと。
脳炎だったらどうしようかとヒヤヒヤして結果を待っていましたが、
脳に異常所見は無かったのでそっちは安心。
後日掛かりつけで相談するけど投薬を始めるか否か微妙ですね。